どうも、yurikaです。最近、サル痘なる病気がヨーロッパで流行っているらしく、震えています。せっかくコロナが終息しつつあるのに…。
さて、今回はチャリで初の国境越えをしてみました!コロナの感染者も以前に比べだいぶ減ったし、国境規制もなくなったので、近場のアーバンを求めてサイクリングをしました。自宅から70kmくらいのところにあるスロベニアのMariborという街にチャリで行って観光したので、その記録をまとめておきます。
朝寝坊をかまし、10時半出走。70kmだし、まだ慌てるような時間じゃない。
スロベニア国境付近までは以前と同じルート( イースター休暇サイクリング ~スロベニア国境編~ - yurika’s diaryを参照)なので、割愛。とりあえず、めっちゃ暑いし、なぜか足がパンパンになってめっちゃしんどかった。
太ももが悲鳴をあげながらも、なんとか国境ゲートに到着。1年前は、通関の職員が立っていたのに、もういない。県境またぐノリで国境を越えられたので、少し拍子抜けだった。
国境越えてからしばらくスロベニア語、ドイツ語、英語の看板が多かったんだけど、国境から離れるにしたがって、だんだんスロベニア語のみの看板が多くなる。ドイツ語ならともかく、スロベニア語全然読めねぇ。
Maribor直前で、鋳物師戻峠レベルの謎アップがあったのはこたえた。めっちゃ暑くて頭も少しくらくらしてたし。
なんとか、Maribor駅に着いたので、ひとまず駅内で涼みつつ、帰りのチケットを買う。
電車まで2時間ほどあったので、街を観光することに。なんというか、スロベニアの主要都市のはずなのに、建物ばかりでほとんど人に遭遇しないので、少し怖かった。さながらゴーストタウン。
2時間の観光フリーでは適当に街を散策しており、時系列で紹介できそうにないので、思い出した範囲で、写真と一緒に適当にコメントしていこうと思う。
とまあ、一通り観光を済ませたので、駅に向かおうとしていたら、謎アップの上にある建物を見つける。調べてみるとどうやら私有地ではなく、観光スポットらしい。旅行班としてもはや義務を感じ、行ってみることに。
というわけで悲しみのアップ。Mariborまでの道で鍛えたからか、そこそこの坂なのにそこまでしんどさを感じなかった。10分くらいで丘の上にたどり着く。
素晴らしい見晴らしを堪能したのはいいが、めっちゃ暑くてのどが渇いたのと、アップで水がなくなってしまったので、下界に戻り、屋台のアイスを食べる。うまし。
アイスを食べてから、駅に戻るとちょうど電車がやってきた。
「さて電車乗ったし、あとはゆとゆと帰るだけだな」と思っていたら、突然バレエ姿の女性が自分の席のすぐそばにやってきた!うひょーー!!!どうやら鉄道会社の広告写真撮影だったらしい。なんという奇跡。
この素晴らしいハプニングで疲れが一気に吹き飛んだ。