yurika’s diary

yurikaの趣味とか思ったことを書き出すところ

2022/5/22 Maribor 国境越えサイクリング

 どうも、yurikaです。最近、サル痘なる病気がヨーロッパで流行っているらしく、震えています。せっかくコロナが終息しつつあるのに…。

 

さて、今回はチャリで初の国境越えをしてみました!コロナの感染者も以前に比べだいぶ減ったし、国境規制もなくなったので、近場のアーバンを求めてサイクリングをしました。自宅から70kmくらいのところにあるスロベニアのMariborという街にチャリで行って観光したので、その記録をまとめておきます。

 

 

朝寝坊をかまし、10時半出走。70kmだし、まだ慌てるような時間じゃない。

スロベニア国境付近までは以前と同じルート( イースター休暇サイクリング ~スロベニア国境編~ - yurika’s diaryを参照)なので、割愛。とりあえず、めっちゃ暑いし、なぜか足がパンパンになってめっちゃしんどかった。

 

太ももが悲鳴をあげながらも、なんとか国境ゲートに到着。1年前は、通関の職員が立っていたのに、もういない。県境またぐノリで国境を越えられたので、少し拍子抜けだった。

国境付近駐車場には、クロアチアルーマニア、中にはトルコから来た車が駐車していてビビった。

 

国境。高速料金所とかスバルライン料金所に似ている。

 

国境越えてからしばらくスロベニア語、ドイツ語、英語の看板が多かったんだけど、国境から離れるにしたがって、だんだんスロベニア語のみの看板が多くなる。ドイツ語ならともかく、スロベニア語全然読めねぇ。

国境過ぎてすぐのところにある飲食店。
スロベニア語の下にドイツ語で同じことが書いてある。

 

Maribor付近の道にて。めっちゃ新潟みありません!?

 

羊の放牧とエッチな女の子

 

Maribor直前で、鋳物師戻峠レベルの謎アップがあったのはこたえた。めっちゃ暑くて頭も少しくらくらしてたし。

 

なんとか、Maribor駅に着いたので、ひとまず駅内で涼みつつ、帰りのチケットを買う。

Maribor駅。

まさかのSL再び!!

 

電車まで2時間ほどあったので、街を観光することに。なんというか、スロベニアの主要都市のはずなのに、建物ばかりでほとんど人に遭遇しないので、少し怖かった。さながらゴーストタウン。

2時間の観光フリーでは適当に街を散策しており、時系列で紹介できそうにないので、思い出した範囲で、写真と一緒に適当にコメントしていこうと思う。

駅のすぐそばにあるカトリック教会。ネオロマネスク様式なんだとか。へぇ。

 

街の広場にて。日曜だからか屋外でゆったり酒をたしなむ人がちらほら。

 

広場のすぐ横では屋台も営業していた。

 

カトリック聖堂

 

カトリック聖堂の横にいた像。夜見たら怖いやつ。

 

像の写真の後ろにちらっと見えていた建物。
なんかアニメとかに出てきそう。桜小路家のお屋敷みたいだ!(大学の図書館です)

 

ドラバ川に架かる橋から見たMariborの街並み。ちなみに、ドラバ川はドナウ川の支流になっている。

 

こういう細い道なぁ。この道を下りて、橋から見ていた街並みに向かう。

 

世界最古のブドウの木らしい。

 

橋のそばに白鳥の群れが!!

 

何かの要塞らしい。

 

この建物だけ、なぜか他と違う建築様式なんだよなぁ。


とまあ、一通り観光を済ませたので、駅に向かおうとしていたら、謎アップの上にある建物を見つける。調べてみるとどうやら私有地ではなく、観光スポットらしい。旅行班としてもはや義務を感じ、行ってみることに。

謎アップ、発見!

 

というわけで悲しみのアップ。Mariborまでの道で鍛えたからか、そこそこの坂なのにそこまでしんどさを感じなかった。10分くらいで丘の上にたどり着く。

さっき見た謎の建物の正体。

丘から町が一望できる。すぐ下には、悲しみのアップ道が。

 

素晴らしい見晴らしを堪能したのはいいが、めっちゃ暑くてのどが渇いたのと、アップで水がなくなってしまったので、下界に戻り、屋台のアイスを食べる。うまし。

アイス屋

 

アイスうめえ。

 

アイスを食べてから、駅に戻るとちょうど電車がやってきた。

これで帰還しますわ。

 

「さて電車乗ったし、あとはゆとゆと帰るだけだな」と思っていたら、突然バレエ姿の女性が自分の席のすぐそばにやってきた!うひょーー!!!どうやら鉄道会社の広告写真撮影だったらしい。なんという奇跡。

うひょー

こんな間近でそんなことされたら、理性が吹き飛んじゃいますよ!

 

この素晴らしいハプニングで疲れが一気に吹き飛んだ。