yurika’s diary

yurikaの趣味とか思ったことを書き出すところ

ブダペスト探訪 その2

博士論文やら査読やらをしていたら、もう4月も終わりつつあるという…。ブダペスト行ったの先月なんだけどなぁ。

 

まあ、御託は置いといて書いていきましょう!だいぶ前の話なので、記憶があいまいな部分があるかもだけど勘弁。

 

この日は以下のウェブサイトのDay1を参考に観光した。

https://www.earthtrekkers.com/two-days-in-budapest-itinerary/

 

ホテルを出てからバスに乗って漁夫の砦へ。前日の夜も見たし、もういいかなっと思っていたけど、日中は日中で街を一望できるので良さではあった。

漁夫の砦。某ネズミの国にありそう。

 

日本にはない風情

 

漁夫の砦にある像。初代ハンガリー王国の国王の像らしい。

 

川向かいのペストのエリアを見渡せる。真ん中にある横に広い建物がハンガリーの国会議事堂

 

遠目で見てもすごいけど、やっぱ近くで見ると迫力あるわ

 

なまはげ…みたいなのがいた

 

漁夫の砦のそばに教会があって展望台まで登れるみたいだったので行ってみた。

漁夫の砦のそばにあった教会

 

展望台コースの途中にある展示エリアにて。茶色と水色のやつは教会の屋根に使われているレンガらしい。このレンガはめっちゃ高いらしく、普通の家ではまず見かけないんだとか。展示エリアにいたおばちゃんも「うちはお金がないので、こんなカラフルな屋根はないのよ~苦笑」と自虐していた。

 

ちょいちょい、こんな感じで階段の段数が書いてあるんだけど、見るたびに「えっ、まだそんなあるの!?」って萎えていた。

 

マジで急だった。

 

ドナウ川をはさんでブダとペストの街を一望できる。いい見晴らし

 

ブダ郊外はこんな感じ

 

教会の横にある建物。ここも屋根がカラフル!

 

展望台からみた漁夫の砦

 

ひとしきり観光してから下界に戻る。なんか凱旋門みたいなのがあったからついでに撮影。

凱旋門!?

 

漁夫の砦で国会議事堂を見たからか、無性に国会議事堂に行ってみたくなり、路面電車を乗り継いで国会へ。オンラインで国会ツアーの予約をしようと思ったら、すでに5月あたりまでチケットが売り切れになっていて萎える。ダメもとで観光センターに行きチケットを調達しようとしたら、どうやら今日の分はすでに売り切れらしい。曰く当日券も売ってはいるが、すぐに売り切れるとのこと。明日また来るよう言われる。萎え。これは後日談なんだけど、当日券のチケット売り場はバカ混雑していたし、見た感じ参加者はほとんど当日チケットで参加していたみたいだったので、オンラインの前売りチケットの数をもう少し増やして、チケット売り場の混雑を解消した方がいいと思う。正直めんどくさいシステムだなと思った。というわけで、国会観光は次回にご期待!

ハンガリーの国会。自称世界一美しい国会らしい。

 

仕方がないので、ステファン大聖堂へ行くことに。路面電車に乗ろうとしたら、段差に躓いてけがをする。萎え。すねを強打して悶絶していたら、おばあさんに席をゆずってもらう。ありがたい。本来は僕が譲らなきゃいけない立場なんだがなぁ、と思うと少し恥ずかしくなった。

ステファン大聖堂へ続く道

 

お昼時だからかだいぶ混雑していた。

 

ステファン大聖堂内部は結構豪華!

 

想像の数倍すごい

 

礼拝エリアの全景

 

ステンドガラスがいい味出してる

 

観光していてお腹が痛くなったのでトイレ休憩ついでにグレシャム宮殿へ。この宮殿は今はホテルになっているんだけど、ここのトイレがマジで最高だった。きれいだし、手洗い場のそばにはペーパータオルがきれいに並べられていた。マジでトイレに関しては椿山荘に引けを取らないと思う。ソファも金剛峯寺のソファぐらい快適で、いったん座ったらしばらく抜け出せなかった。

グレシャム宮殿、現ホテル。名門感漂う

 

グレシャム宮殿なう

 

アールヌーボー様式という名門な造りになっているらしい。

トイレ休憩を済ませたら、今度はお腹が空いてきたので昼飯。いい感じのレストランが大聖堂横にあるみたいなので行ってみた。店員のお姉さんが背中が丸見えの服(前から見ると普通に見えるんだけど、背中がめっちゃ露出されているやつ。たぶん、日本ではあまり見かけないやつ)を着ていてめっちゃエッチだった。

ハンガリーワイン。酸味が少なく飲みやすい。ちなみに、ハンガリー人の知り合い曰く、ハンガリーはビールではなくワインが主流らしい。みんなもハンガリーではワインを飲もう!

 

うまし

 

食後に赤ワインを飲みながら黄昏ていたら、オリーブが出てきた。オリーブは超しょっぱかった。

 

昼飯を食べてからは繁華街をウロウロ。お土産を買ったり、ボート観光の予約をして時間をつぶした。

1年半くらい前にハンガリーの共同研究者とここで行われたクリスマスマーケットに行ったのを思い出してエモくなる。

 

謎の少年の像とブダ城

 

ブダペストの市場

 

市場。結構にぎやか。

 

結構にぎわっている

 

予約していた時間になりボート観光に参加した。数年前みた電波少年のユーラシア横断でドナウ川沿いを船で移動するのを見て以来、かねがねやってみたいことだったので、実現して満足した。

いざボート観光へ!

 

風が気持ちいい

 

ワインを飲みながら優雅にボート観光

 

ブダとペストをつなぐ橋とブダとペストの間にあるマグリット島。もともと橋はY字型ではなく、ブダとペストつなぐところだけだったらしい。そんなわけで、昔はマグリット島までの橋がなく、橋が完成した時は当時一大事件だったらしい。(船のオーディオガイド情報)

 

船からだと国会を正面から撮影できる!

 

船旅を終えてから、今度はまたブダエリアへ行きウロウロ歩いた。

一見、大学とか国の建物みたいに思うけど、実は温泉だったり。

温泉の待合室的なところで。ちょっとヴィーナスみたいな像がエッチすぎるではありませんか!

 

温泉のそばにある小高い丘に登り日没を迎える。ここから見る夜景もかなりすごい!

見晴らしすごい。真ん中右あたりにある建物が温泉施設。



ひとしきり夜景を見てから下界へ降りる。

1つ前の写真に写っている橋から見た夜景。

 

お腹が空いたので、夕食を食べようとレストランを何件か訪ねるも、どこも満席or予約してないと入れないで路頭に迷う。2-3時間歩いた末、参考サイトでおススメされていたバゲット料理(ストリートフード店)が開いていたのでそこで飯を調達。評判がいいだけあって美味かったけど、注文時に名前を聞いてくるのがうっとおしかった。店側曰く客との親密な距離も保つためらしいけど、「Hey, 〇〇!注文のバゲットができたぜ!」と大声で言われると少し恥ずかしいのよなぁ…って思うのは自分だけ!?

バゲットは確かにうまかった。中に野菜やらチーズやらハムがぎっしり詰まっている。

 

それから一旦荷物をホテルに置いてから、「後で来い」って言っていたスペイン料理のレストランへ向かう。

鶏肉うめえ

 

スペイン料理のレストラン。まあまあおすすめ。

 

それでもまだ空腹だったので、屋台が何軒か集まっている屋外フードコートで飯(ブリトー)を調達して宿に戻る。宿で、調達した飯とビールで晩酌をした。1週間くらい前に行われたハンガリーコソボの試合が何故か放送されていたのでついでに観戦した。ソボスライうますぎぃ~。

屋外フードコート