yurika’s diary

yurikaの趣味とか思ったことを書き出すところ

ローマで休日

先日、ローマへ旅行に行ったので、その記録をまとめておきます。

あ、チャリなしなので変な期待はしないでください。

 

 

LCCでローマまでひとっとび。空港からローマの中心部までは電車に乗って移動。

イタリアは改札あるんかぁ

 

ローマの中心地へ!

 

ローマ駅なう!

 

あいにく雨が降っていたので、ひとまず宿へまっすぐ向かいチェックイン。荷物を整理したりしていたらあっという間に17時過ぎになる。とりあえず、雨でも大丈夫でまだ観光できるところを探したら、「真実の口」がまだいけそうだったので早速行ってみることに。閉館時間が近いのでやや急ぐ。

真実の口のある教会。閉館時間に撮影したから、人はそこまで多くない。

 

いざ、「真実の口」に行ってみると、めっちゃ行列ができていて萎えた。ただ幸運にも雨が一時的に止んでいていい感じだったので、ひとまず行列に並ぶことに。それにしても、聞こえてくる言語が英語半分、日本語半分って感じで日本人の多さに驚かされた。普段、観光地にいるアジア人って基本中国ばかりだったから、その分だいぶ驚いた。正直行列の半分弱は日本人だったんだじゃないか!?

 

「真実の口」では行列をさばくお姉さんが写真を撮ってくれたので、ぼっちでも安心だった。ほとんどの人は「真実の口」の横に並ぶか、口に手を入れるかしていたんだけど、風変わりなことをしてみたくなった自分はあえて「真実の口」の鼻の穴に指を突っ込んだら、お姉さんに笑われた。😇

真実の口

 

真実の口で撮影をしたら、併設(というかこっちがむしろメイン!)の教会の中を見る。教会特有の変なにおいがした。埃っぽいというかなんというか。

教会の内部

 

教会としては珍しく、教会内部に売店があり、観光客から金を巻き上げる仕組みになっていた。まあ、ぼくも巻き上げられたわけですが。(訳:真実の口のTシャツを買った。)

 

教会を出るころには雨も止んでいい感じに夕焼けが出てきたので、ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世記念堂(「ヴィ」ってなんだよ、「ビ」じゃダメなんかい!)に行って夕焼けを撮影。30になっても、旅行班現役時代よろしくなんか高いところに行きたくなるんよなぁ。

 

ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世記念堂。銅像のあたりまでは無課金で行ける。

 

ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世記念堂から見た街並み。車のクラクションがうるさいんじゃ。

 

ローマの街並み。写真真ん中にある球状の建物がバチカンの大聖堂。

 

写真中央やや右のあたりに見えるのが例のコロッセオ

 

ひとしきり街を一望してから記念館の中に入る。

記念館内部の展示エリア。無課金で見られるのはたぶんこれくらい。何をモチーフにしたのかわからないまま撮影。

 

こういう彫刻とか柱ってイタリアっぽいよね。

 

記念館を出るころには日が暮れていた。お腹も空いたので、このまま路面電車に乗ってレストランへ。ホテルのオーナーにおすすめしてもらったレストランを2軒はしごして試した。

 

まず1軒目のpopi popi。まだピークではなかったらしく、すぐに入店できた。

1軒目を出る頃には、予約の客がぼちぼち入店し始めていたし、たぶん名門レストランなんだと思う。

 

店員さんがパスタをオススメしていたので、ここではビールとパスタを頼む。パスタのベーコンの塩っ気が麺と程よく絡み合っていて、マジでフォークを動かす手が止まらなかった

あれ、どうやったらできるんだ…。普段の材料が悪いのか、それとも自分の腕が悪いのか…。たぶん両方だろう。

写真見返しただけなのに、よだれが止まらない…。一緒に頼んだビールもうまかった…けど、自分はTegernseer(ミュンヘンのビール)の方が好みかな!?

 

そのまま歩いて2軒目のpeppoへ。

今夜ははしごするぜ!!

 

ウェイトレスのお姉さんが日本にもいそうな顔の整った美人で惚れ惚れ。美人のお姉さんが本日のパスタ的なのを勧めてくれたので、条件反射でそれを注文。今日はパスタの日や!

パスタも濃すぎず薄すぎずのちょうどいい味で本当に美味かった。

ここでは、ビールではなく白ワインを飲む。マジでニースの時よろしく、南ヨーロッパはワインがうまいんじゃ!!

 

食後に白ワイン(2杯目)とパンナコッタを頼む。パンナコッタの杏仁豆腐部分のココナッツがこれまたまったりしていて、食後にピッタリの味だった。

パンナコッタうめぇ。ブルベーリーの酸味とココナッツの甘みがマッチしていた。

 

いい感じに食べて酔ったところで、ホテルに戻る。酔いすぎたせいか、宿のドアを開けるのに苦戦してしまい、オーナーを呼ぶ始末。恥ずかしい。