yurika’s diary

yurikaの趣味とか思ったことを書き出すところ

ローマで休日 その5 (最終回)

いよいよローマ観光シリーズも最終回。ということで、早速行きましょう!

 

朝飯を食べてからチェックアウト。

チェックアウトの後、街中で見つけた奇跡のM同士のコラボ

 

この日は今まで行けてなかった、名門と評判のポポロ広場に行く。言うて、周りがちょっと豪華な広場で、市場等は特になかった。

ポポロ広場入口

 

思ったより広い

 

こうして見ると、ち〇こに見えなくもない。

 

広場の一角にはこんな感じの彫像も。もう何度似たようなものを見たことか…。

 

近くにあった教会(ち〇この写真の右金玉に当たる建物)で観光をしていたら、ホームレスくらいみすぼらしい知らないおじさん(霜降り明星せいやにひげを生やしてみすぼらしい格好にした感じのおじさん。春プレkzm班の人にわかりやすく例えるなら、ダボスおじさんとせいやを足して2で割った感じ)に話しかけられる。2日前のぼったくりを恐れ、警戒しながら話していたが、どうやら普通に話をしたい気さくなおじさんたったぽいことが分かる。自分のことを一目で日本人と見抜いてきてビビった。やたら"I have a Japanese guitar!"と大声で連呼されたんだけど、それが三味線のことなのか、ヤマハみたいな日本企業がつくったギターなのかは不明。長椅子に座ってお祈りしている現地の人もいるから、大声で話しかけられて少し恥ずかしくなった。

教会。

 

このイラストの前で、例のおじさんが日本式の敬礼をしながらイタリア語でなんか言っていた。

 

その後、教会を何個か見つつ時間を潰す。1日目に雨で萎えたトレビアの泉もここで回収。あのときは泉の手前までいくことは出来なかったけど。今回はなぜか行けた。

時間つぶしに行った教会(名前忘れた!)にて。
写真でひと言: 「かつら返せ!」

 

晴れるとこんな感じなのか~

 

ドアップ

 

泉の近くの教会にも行く。広場近くの協会とは違い、入り口の上の階にパイプオルガンが付いていた。

トレビアの泉のそばにあった教会

 

ちょっとローマっぽくない教会だった。どちらかと言うとドイツっぽい。



路面電車でレストランへ。途中、マガジンやら本屋に立ち寄るも、エロ本は見つからず。営業時間を考慮し、12時からやっているレストラン(0日目に行った美人なお姉さんがいたやつ)へ。今日のおすすめは海鮮パスタだったので、海鮮パスタを食べた。うまかった。パスタはうまく、ワインが進んだ。最後のランチなので、お金の出し惜しみをせず、豪勢な昼飯を楽しんだ。

前菜。中にはケチャプライスが入っていて、雑に言うと米を揚げたコロッケみたいな感じ。中にはチーズも入っていてトロトロだった。

 

海鮮パスタ、バカ美味い。わさびがあると、よりさっぱりして尚よかったかも。

 

デザートは別腹

 

昼飯を食べてからはバス停まで歩いて、バスに乗る。そのまま駅へ。道中爆睡してしまいほとんど記憶なし。気づいたら駅についていた。

電車に乗ってからはそのまま空港へ。駅や空港ではエロ本探しに奔走するが、そのたびに店員のおじさんは"No"と言って首を横に振るので萎えた。結局、空港でチェックインを済ませてからも見つからず。最後のチャンスの搭乗口のそばにあった本屋で、背に腹は代えられず、店員のお姉さんに恥ずかしさをこらえながら「エロ本はどこですか?」と聞いたところ、「そんなものないわよ!」と思いっきり爆笑され、肩をたたかれる。旅行中、時間を見つけてはひたすら道端の売店、スーパー、本屋に行って、エロ本探しにトライしてみたけど、結局15戦全敗。萎え。首相が女性になったから、イタリアではもう販売されなくなった説!?一体、ローマではどこでエロ本が買えるんだ?

 

 

まとめ

  • 久しぶりにヨーロッパヨーロッパした街を観光できたので良かった。他の人が言っていたように、確かにローマは観光としては名門な街だったと思う。住むのは…うーん。個人的にはローマに住むくらいならミュンヘン住むかな…。ただ、他のヨーロッパの街に比べると、ローマは飯のバリエーションが多いし美味いのがいいところだと思う。
  • 観光地にいるアジア人って相場中国なことが多いけど、ローマに限って言えば道端で見かけるアジア人はほとんど日本人で、そこそこの頻度で日本語が聞こえてくるもんだから、時々国内旅行をしている気分になった。それにしても、みんなローマ好きなんだねぇ~。
  • ローマは首都だけど、なんというか現代的ではない。なんかやたら古い建物が多いなぁと思った。まあ、それが見どころではあるんだけど。
  • イタリアさん、お願いだからエロ本売ってください…。
  • ローマはヨーロッパの奈良!(異論は認める)(アテネがヨーロッパの奈良説もあるかもだけど、アテネは行ったことないのでごめんね。)