先日、1泊2日でスロベニアに行ってきたので、今回と次回でその辺のことをまとめておきます。今回は首都Ljubljana(リュブリャナと読む)について書いていこうと思います。
昼頃にLjubljana駅に到着し、ホテルでチェックインを済ませてから中心街を散策した。信号が全体的にデカい気がしたんだけど、気のせい！？
Ljubljana駅。鉄道よりもバスがやたら充実していた。
駅前にいた謎のおじさんの像
いい感じの教会
Ljubljanaの街並み。昼飯を外で食べている人がちらほらいた。
Ljubljanaで有名な龍の橋。中世あたりに流行った龍の伝説をモチーフにしているらしい。
龍の橋にはこんな感じで龍がいる
市場。土曜の午後だからか店が閉まり始めている。
もとはドエロい銅像だったんだろうけど、酸性雨のせいかだいぶただれている。
どうやらLjubljanaは城の周りを川が流れていて、その川沿いが繁華街になっているらしい。
Ljubljanaを流れる川
Ljubljanaの大聖堂
大聖堂周辺がにぎやかだと思ったら、なんかコンサートが行われていた。
こんな感じで龍にちなんだお土産がめっちゃ多い。
Triple bridge。ここもLjubljanaで外せない観光スポットらしい。3つの橋が架かっていることからtriple bridgeというらしい。
triple bridgeを上から見るとこんな感じらしい。
中央広場
Ljubljanaの繁華街。優雅にビールを飲んだり、遅めの昼飯を食べている人であふれていた。
ラーメン、焼きそばはともかく、ボナペティが絶妙にシュール。あとJapanese TAPASって何？
繁華街と川
いい街並み
ひとしきり街並みを観光したので、少し山を登ってLjubljana城で観光。音声ガイドは日本語もあるのでかなり充実したものになった。鎌倉時代あたりから改装やらなんやらを繰り返しているみたいで、結構歴史のある城らしい。
Ljubljana城
オーストリア帝国の大砲らしい。6kmくらい飛ぶんだとか。20世紀あたりになるとこの大砲は戦いで使われなくなり、結婚式のような祝い事で利用されるようになったらしい。音声ガイドの「銀貨が飛んでいる！」はマジでシュールだった。(大砲1発撃つのに当時銀貨1枚(当時としてはめっちゃ高額)が必要で皮肉をこめてそう呼んでいたらしい。)
かつての城の入口らしい。
マリオに出てきそうな土管(？)
上から見るとこんなにコインが！コスパ！！
井戸。昔地下牢に閉じ込められていた人がこの井戸を使って脱獄したらしい。
貯水池。上はさっき見た土管につながっている。
城内にある礼拝堂。ちなみにLjubljanaは中世の一時期プロテスタントだったらしいんだけど、カトリックが領土奪還した関係で近代以降はカトリックがポピュラーらしい。
カトリック信者がプロテスタントから領土を取り戻した記念に作られたものらしい。
屋内にある井戸。こっちはお札もあるぞ！！コスパ！！！
廊下せまい
城の時計台に続く螺旋階段。ぐるぐる目が回る。
時計台から見た城全域。ちなみに時計台は標高がちょうど400mらしい。
時計台から見下ろす街並み。調子がいいと、スロベニアの国土の3分の1が見渡せるらしい。
手前の鐘は奥の鐘より50年後に作られたらしい。
19-20世紀あたりに刑務所として城が使われていたらしく、その名残が残っている。
♡
城併設の人形博物館にて。ギャグマンガ日和に出てきそうなクオリティで笑う。
ひとしきり城を観光したので、スーパーで買い出しをして一旦ホテルへ戻る。スロベニアもスーパーは日曜閉店なので絶妙に面倒くさい。
山道から急にアーバンになるからビビるんだよなぁ。
大聖堂。なぜか2ユーロとられた。萎え。
礼拝エリア
カトリックらしい派手な内装
本日二度目の龍の橋。こっちの方がわかりやすい！？
スーパーでcocktaと感動の再会。めっちゃ美味い。
お腹がすいたので、いい感じのレストランを探しに繁華街のあたりをウロウロするも、どこも予約でいっぱいで入れなかった。予約必須か～。萎え。
代わりにいい感じのレストランを少し外れたところに見つけたのでそこで夕食を食べた。
名門だった
手前の黒い大根みたいな野菜がめっちゃ甘くておいしかった。肉も柔らかくて食べやすかった。
gibanicaというスロベニアの郷土料理。ティラミスみたいに冷たい料理かと思いきや、チョコの部分は熱かった。ナッツの風味がきいていて良い。
お腹が空きすぎていたからか1軒では満足できず、はしご。適当にうろついて2軒目に入ったけど、どうやらボスニア料理の店だったみたい。
かなりボリューミーで食べ終わった直後はちょっと休憩が必要だった。お行儀悪いけど許して。
そしてホテルに戻ってからビール。こりゃあアル中まっしぐらじゃい。
晩酌なう
