ブダペスト探訪その3 - yurika’s diary

さて、ブダペスト旅行第三弾。

2日目は国会議事堂あたりを中心に観光したのでその辺をまとめておきます。

前日に国会議事堂が観光ができず萎えたので、この日は開館30分前に国会の観光案内所へ行った。30分前なのにそこそこ人が並んでいたので、チケットが変えるか不安だった。開館するころには行列がすごいことになって、自分より後ろは順番という概念がないくらいカオスになっていた。

なんやかんやでチケットの受付までたどり着く。チケットを予約しようとしたら、もうすでに朝早い時間のは売り切れていた。ほげええ。まあ、それでもチケットを買えただけマシかな！？2時間くらい時間ができたので、国会近くをぶらぶら歩いたり、バスやらを使って前の日に行けてなかったブダ城へ行ってみたりした。

ブダ城。ドイツ人(!?、少なくともドイツ語をしゃべっていた)のジジババ集団に巻き込まれる。城内部では美術館が開催されていたが、まだ開いてなかったし、国会の時間も近かったので入らず。

国会に戻ってからは国会のガイドツアー。国の主要な建物だからか、空港みたいな荷物検査があった。オーディオガイドは日本語もあるので安心。自称世界一きれいな国会というだけあって、かなり洒落た建物だった。

天井もすごい。ハンガリーの政治史をモチーフにしたものかと思いきや、キリスト教ベースのものらしい。

中央広場横の窓。第二次世界大戦中は地下で厳重に保管していたから、現在もいい状態で残っている。

個の中央広場の隣に聖遺物(剣と王冠とあと一つ忘れた！)の展示エリアがあったんだけど、撮影禁止だったので写真はあいにくない。ごめんね。聖遺物の横にハンガリー兵が2人じっと動かず立っていた。何時間も動かないでいる仕事って、めっちゃしんどくない？ちなみに、王冠とかの監視専用の部署がハンガリー軍にはあるらしい。

王冠とかの展示エリアを離れてからは今度はメインの議会エリアへ向けて移動。道中もすごい派手な装飾が多くて、目を見張るものがあった。