- クロアチアは今年からユーロが本格的に使えるようになったので、観光の敷居が下がった気がする。ユーロ圏住んでる人も観光で来る人も、他のヨーロッパの国ついでにフラッと行けるようになったのではないか。
- ザグレブは小さくコンパクトにまとまった街だった。2日くらいあればおおよその観光スポットに行けるのでは!?
- 首都のわりに、自然も多くバランスのとれたいい街だと思う。ただし坂が多いので、自転車旅行で来てたらだいぶ萎えただろうなぁ。それこそ長野くらい多い。
- クロアチアでは驚くほど英語が通じる。マジすごい。オーストリアとかだとたまにドイツ語しか分からない人もいるけど、クロアチアではまず間違いなくみんな英語がうまい。それこそシェフとか一見観光客と関わらなそうな人でも話せるんだからすごい。
- もう一つすごいこととして、僕の国籍を現地の人が見た瞬間に認識したこともある。現地の人らはみんな僕を見るなり「キミ日本人だろ?」とか「キミの国日本に比べると小さな町だよ」といった具合に、僕が日本人であることを瞬時に見抜いてきたので驚いた。他の国だと中国か台湾と間違えられるのが相場なのに。国籍について全く言ってないのにどうしてわかった?一番驚いたのは、狭い階段路地でおばあちゃんに道を譲ったら「サヨウナラ」と突然言われたこと。驚きのあまり聞き返すと「サヨウナラは日本語で"Hello"って意味でしょ」と言われ、いろんな意味でびっくりし、うまく返答できなかった。
- クロアチアにはエロ本はない。残念。ザグレブ中の本屋、タバコ屋、スーパーとトータルで10件近く回ったのに、1冊も見つからなかった。首都なのにエロ本がないってどうなっているんだ?どうやってクロアチア人はシコっているんだろう?
- ザグレブはeduroamが街中に飛んでいるので、eduroamをつなげると観光はイージーモード。
- クロアチア語を話せるようになると、現地の人の機嫌が信じられないくらい良くなるので、観光がめっちゃ楽しくなります。とりあえず、「Dobri dan(ドーブリ ダン、こんにちは)」、「Hvala(フヴァラ、ありがとう)」、「Opprostite(オプロスティテ、すみません)」、「Doviđenja!(ドゥビジェーニャ、さようなら。現地の人は略してジェーニャと言っている人が多かった)」、「Bok(ボク、どういたしましてとか色々な意味があるっぽい)」あたりを覚えるだけでもたいぶ違う。これを覚えるだけで、君も世界でトップ1%のクロアチア語ユーザーに!!(そもそもクロアチア語ユーザーが少な(ry )あと、ラテン文字だけど基本語彙はロシア語に似ているので結構観光がはかどった。大学時代、二外をロシア語にしておいてよかった。
- クロアチア料理は基本うまい。チーズを使った料理がやたら多かったが、酪農系が盛んなのだろうか?なんか地形と関係あるのかな?
- ビールもうまい。個人的にはPANビールが好き
- クロアチアのスーパーは日曜でも営業しているのでマジありがたい。ドイツやオーストリアもこのホスピタリティの高さは是非とも見習ってほしいものである。