今回はザグレブのグルメについて紹介したいと思います。
観光してからまあまあ時間が空いてしまったので、覚えている範囲で適当に書いていこうと思います。
Ficlek
1日目の昼飯をここで食べた。「Zagrebacki Odrezak (svinjski)」というメニューを食べた。どうやらクロアチア流トンカツらしい。普通に東京で店出せるくらいうまかった。おすすめ。
Lanterna
1日目の夕食時に訪問。飲食店街から少し離れたところにあるレストランなんだけど、店内はゆったりしていて、おしゃれな雰囲気だった。
Lanternaでは「Punjeni Pileci Batak」と「Pryeni Krumpir」を注文した。 鶏肉はめっちゃやらかかったし、ポテトも適度な揚げ具合で飯がすすんだ。
メインディッシュを食べ終えると、店員に「#$?^&@(何言っているのか聞き取れなかった)いるかい?」と尋ねられる。どうやらクロアチアでは食後に飲むものらしい。程よく酒の入った自分はせっかくの機会だしということで注文すると…
まあ酒でした。レシートを見ると「uinjak」と書いてあった。一種のウォッカ的なものかと思ったが、味も喉ごしも完全にニッカウイスキーだった。30 mlで9.9ユーロというトンデモ価格だったけど、まあいいや。
La Struk
1日目夕食のはしご。飲食店街に戻った、斜面中腹あたりにある。ここでもクロアチアのローカル料理が食べられるとのことで行ってみた。タイミングが良く、待つことなく入れたので良かった。いくつかメニューがあるらしいが、ニッカウイスキーで思わぬ出費をしたので、ここはコスパをと思い、「Srtukli Kuhani Sir Slani」という安いやつを注文。まさか、これが裏目に出るとは…。
先にラガービールが来たのでゆっくり飲みながら15分くらい待っているとメインが到着。どうやら八つ橋チーズみたいなものらしい。要するに、薄皮の中にチーズが入っている感じ。
だが食べてみると、ひと口目で「これはあかんやつ」な味だとわかった。中のチーズみたいな白い固形状のものはまずいし、上にのっている砂糖みたいにザラザラしたものは味がしないし、極めつけの薄皮がネチョネチョしすぎて食感も最悪。まさに地獄だった。マズすぎてフォークがなかなか進まなかった。こんなところで爆発することになるとは…。しかも2枚もあるから完食するのに一苦労した。隣のテーブルのおばさんが注文してたチーズケーキ的なやつにしておけばよかったかな、と食べながら後悔した。ラガービールで押し込みながらなんとか完食。これはもういいかな…。
Otto&Frank
La struckで舌に尋常じゃない違和感を感じたので、口直しに入ったレストラン。ここで飲んだPale aleビールとハンバーガーがうまかった。口直しはうまくいったと思う。ただ、ここで3店舗目だったので、お腹はパンパンで食後は動くのが大変だった。
Melt
2日目の朝食をここで食べた。中はおしゃれなカフェでモーニングセット的な感じでブランチメニューを提供していた。店員さんはみんな若い女性で、それこそ日本でいうスタバ的なおしゃれなカフェって感じだった。(カフェに無関心なので例えがあっているか不安)。とりあえず、女性も安心して食事ができるいい感じのカフェだと思う。実際、店内も女性率の方が高かったし。
ブランチメニューもバランスのとれた美味しいメニューで最高でした。
Stari Fijaker
2日目の昼飯時に利用。ここもおしゃれなレストランだった。店員さんはみな軽部狩男みたいなきちんとした格好していた。
ここではグーラッシュというビーフシチュー的なやつを頼んだ。スープはうまいし、セルフのパンも柔らかくて最高だった。あと、ここで飲んだPANビールがめっちゃおいしかった。クロアチアのビールで一番なんじゃないか?うますぎて帰りに3本密輸した。
前回の記事で書いたように、クソ野郎たちに賭けで負けた直後だったので少しイラついていたんだけど、これを食べて完全に機嫌がよくなった。単純すぎる。
最後に
- クロアチア料理はだいたいうまい。
- チーズを使った料理がやたら多かった。酪農が盛んなんだろうか?
- ビールもうまい。特にPANビールが最高。おすすめ。