どうもyurikaです。ここ数日生きた心地のしない日々が続き、中々更新する機会がありませんでした。すみません。夏合宿の残り3日を仕上げていきましょう。
8日目はツールでおなじみのAlpe d'Huezにのぼりました。
一目でわかる夏合宿8日目
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6時45分出走。少し下ってからダム湖沿いを走る。
ダム湖を過ぎて少ししてから、分岐。激坂ルートを選択すると、さっそく激坂がはじまった。激坂はしんどかったけど、その分、景色は素晴らしかった。激坂を回避するルートは道中下りすぎるせいで結局alpe d'huezで余分にのぼらないといけないみたいだったし、こんないい景色は拝めなかっただろうから、結果的にはいい選択をしたと思う。一緒に走っていたMくんも2つ目の名も無き峠をやたら絶賛していた。
Mくん「こういう知名度は皆無だけど見晴らしのいい峠、好きなんですよね~」
全くの同感である。と同時に、数年前frht(自分の1コ下の代の主将)がそっくり同じことを日本の某 名も無き峠で言っていたことをふと思い出した。Mくんが一眼カメラで写真を撮っていた姿と数年前のfrhtの姿が重なった説。
名も無き峠を下ると、Alpe d'Huezのスタート地点へ。いよいよ本当の闘いが始まる!
はじめは名も無き峠くらいの強度だったのでなんとかなってしまい、気づいたら休憩なしでそこそこ漕いでいたことに気づく。それにより、足をつかずに上りきるとという義務感が発生して中々止まれず、後半はマジでしんどかった。膝も少し痛くなったが、それよりは背中の腰あたりやケツが痛くてしょうがなかった。ダンシングと立ちこぎを繰り返してなんとか上る。途中でマックスさん、Sくん、終盤でMくんに千切られる😇。Alpe d'Huez手前で小学生ローディーに励まし&千切られつつ、なんやかんや1時間半くらいで上りきれた。あの小学生は将来有望だなぁ。
どうでもいいけど、Sくんとマックスさんは自分とMくんが上り始めた10分後にAlpe d'Huezをのぼり始めたらしい。どうやら、僕とMくんは名も無き峠で時間を使いすぎたみたいだ。(後日談)
Alpe d'Huezに着いたはいいものの、これといった頂上が見当たらず、結局リフト前の記念碑とツール・ド・フランスのゴール広場の前で写真を撮影。頂上まで足をつかずに漕ぎきれたので、少し自信がついた。
Alpe d'Huezは今合宿の他の峠に比べると、あまり見晴らしの充実したものではなかった。なんというか人工的な峠って感じ。まあリゾート地だから、それはそうなのかもだが。
ゴール地点で撮影をしてから下り。ひたすらストイックに上っていた分、ここでは適宜立ち止まって撮影していた。
下界へ戻りレストランで昼飯を食べるも暑すぎてしんどかった。ファッキンホット!(画像略)
昼飯は外の席で食べたんだけど、日差しが強すぎて、ちょっと日差しに当たるだけでも焼けるような暑さだった。
そこから更に平地処理を挟みながら少し下ってキャンプ場へ。平地処理の区間は花魁にオススメなくらい走りやすいルートだった。花魁の老害の真似していたら、珍しくSくんがたしなめてきた。萎え。
キャンプ場ではランドリーを回しつつゆとゆと。この日は今合宿最後(裏声)のキャンプ場!そんなわけで、今合宿最後(裏声)の自炊をした。
夕食を食べても、まだ少し腹に余裕があったので、川沿いでビールとつまみをたしなんだ。