いよいよ夏合宿ヨーロッパ班!なわけですが、この日は夏プレと夏合宿のつなぎの一日で、移動メインだったので、今回の合宿の概要メインで夏合宿0日目(夏プレ3日目)を書いていこうと思います。
夏合宿班員紹介
今年は4人で夏合宿という賑やかな合宿だったので、まずは班員の紹介からしていきます。
1. Sくん
去年に続き夏合宿ヨーロッパ班のメンバー兼プランナー。昨年、軽量装備を体得し今年はさらに過酷なプランを練り上げた。毎日地獄のようにしんどいプランをありがとう…。チャリはランドナー。ちなみに彼女持ち。
2. マックスさん
Sくんの研究所の同僚。実は去年の夏合宿も参加予定だったんだけど、家族の都合で参加できず、今年満を持して夏合宿に参加!Sくん以上にコンパクトな装備で、上り坂では他のメンバーを幾度となく圧倒してきた。いつものように萎えていた自分とは対照的に萎え知らず。チャリはカーボンロード。チャリは9kgらしく、持ってみたらめっちゃ軽かった。ちなみにベジタリアン。
3. Mくん
ドイツ在住の旅行班6年生(老害!)。SくんがなぜかMくんと知り合いになったことで夏合宿に参加するように。春オクトーバーフェスト+プラン確認会 @ミュンヘン - yurika’s diaryの記事で出てきたMくんと同一人物。期末試験の関係で夏合宿6日目から参加。チャリはシクロクロス。ちなみにエネルギー変換のスペシャリスト。
一目でわかる夏合宿ヨーロッパ班
0日目本文
7時起き、8時出走。宿のバイキングを食べてから出走。ベネチアからフランスのニースまでひたすら8時間くらい輪行。輪行時間が長すぎて旅行班時代を思い出した。とりあえず、Milano-Genova間はまじで人が多くて萎えた。例えるなら、東京の満員電車に合宿装備の自転車を押し込む感じ。前日にベネチアのホテルでチケットを調達したときは何故かフランスの鉄道チケットが買えなくて萎えてたけど、この日輪行中にフランスの鉄道会社にアクセスしたら、なぜかチケットを調達できた。マジでなぞい。
イタリア、フランス国境も人が多くて萎えたけど、それ以上にモナコから客がドッと押し寄せてきた時はマジでしんどかった。人が多すぎて自転車が出せなくなるのではと不安になるレベルだった。マジで朝の満員電車くらい人が混んでいてしんどかった。自転車を立てかけて、座って輪行できたことが唯一の救い。宿の最寄りで「Excuse Moi!」を連呼しまくってなんとか電車を降りることに成功した。
駅を降りて宿に着いてから無事Sくんと合流。海辺を見つつ、夕日に映える景色を見たり、レストランを探したりした。
レストランではサラダと魚のセットを頼んだ。サラダはトマトの酸味がなくて食べやすく、チースがしっとりしてて臭みもなくめっちゃうまかった。魚はうまいけど、小骨が多く醤油の欲しくなる味だった。
ワインのデカンタを二人で飲んでまあまあ酔ったけど、なんとか宿に帰還。宿では、たまたまSくんと自分が「三体」というSFを読んでいたこともあり、三体の話で盛り上がった。話脱線するけど、三体はかなり面白いのでオススメ。殻ノ少女くらいオススメできる。
明日から夏合宿か、と思うと不安でいっぱいだった。