yurika’s diary

yurikaの趣味とか思ったことを書き出すところ

2023 夏合宿ヨーロッパ班 6日目 Col d'Izolad

いよいよ折り返し、6日目です。この日はいよいよ4人目の班員Mくんと合流します!

 

 

一目でわかる夏合宿6日目

55.5km, 1150m up, 1870m down。AからBへ向かう。

 

本文

7時起き、9時出走。昨日キャンプ場で予約したパンを受け取り朝飯とする。Sくんがタイヤをスロパンしているたので少し戸惑っていた。

キャンプ場でパンをもらう。うまし。

 

出走してからすぐに下り。昨日この道を2人は買い出しに行ったのかと思うとちょっと感謝の念があった。2kmくらい下ってからそのスーパーに着いたので、ポストカードとか水を買う。軟水があいにく炭酸水のみで萎えた。下りでは景色が素晴らしく山がこっち向かってくるような臨場感があった。途中マックスさんとはぐれるもなんとか合流。

昨日に続き豪快な下りだこと。

 

こんな感じのいい景色がひたすら続く。

 

名門臭漂う城

 

マックスさんとの合流地点。マックスさんはこの激坂を上ったらしい。しんどかっただろうなぁ…。

 

そこから下り続けるとアップが現れる。Col d'Izoladの始まり。序盤から早速千切れる。自分のペースで漕ぐも、日差しがそこそこ強くかなり萎えた。途中炭酸水を飲もうとしたら、ペットボトルの蓋が吹っ飛んで消える。そんなことある!?

激坂のはじまり

 

まっすぐ伸びる上り坂。日差しは強いし、しんどかった。

 

以前ツールド・フランスで利用された道路にはこんな感じで応援のメッセージが書いてある。ちなみに"Allez"は「がんばれ!」とか「ファイト!」的な意味らしい。他にも選手の名前が書いてあるのもあったり。

 

だいぶ上った気がするが、これでもまだ道半ば。

 

なんというかこう、追い抜いた車がこの先どういう道をたどるのかそれとなく示してくれるんだけど、そのたびに「ああ、そこ行くのね」というさばけた気持ちと「うわぁまだのぼんのかよ…」という軽い絶望感が合わさった気持ちになるんですけど、わかります!?

 

これまでに比べたら、たった1000m upだしと思ってたけど、斜度はコンスタントに8%くらいあったしまあキツかった。Faunieraの次くらいにしんどかったと思うんですけど、気のせいですかね!?

Col d'Izoladから2kmほど手前にあるダミー峠。最初見たとき車が多いし、若干下りっぽくなったから、「峠だ!!」と思ったんだけど、ちょっと先の道を見てみたら、まだのぼってた。僕の純情返して!

 

ダミー峠からチラッと見える上り坂。「ああ、まだ上るのか…」ってなりましたね。

 

ふえーん

 

あと少し!

 

昼過ぎに峠に着く。Sくんはマックスさんの5分後についたらしい。すげぇ。コーラを飲みながら少しゆっくりしてから、丘に登って景色を眺めたり、モニュメントで写真を撮ったりした。

峠直前にて。ツールのホワイトジャージやイエロージャージの落書きが!

 

Col d'Izolad with ワクワクさんおじさん(ワクおじ)。ちなみにワクおじの奥さんはめっちゃチャリ速いらしい。

 

尾根の見晴らしのよさ

 

峠の売店の裏にあった謎の石碑

 

下り方面のグネグネエグい

 

見渡す限り山で、峠というよりは山頂に来た気分。

 

峠を少し離れたところから見た様子。

 

しばらくしてから、下ってすぐのヒュッテで昼飯。ボリューミーではあったが、他のレストランに比べて割高だった印象。チーズでアレルギー反応を起こして、舌がヒリヒリして萎えた。

ヒュッテのレストラン

 

うまい!けど山価格だから高い!

 

レストランにはかつてツールでこの峠を制した人たちの写真が飾ってある。

 

昼飯を食べてからも下り。ガードレールがないので金玉ヒュンってなることがあったけど、朝や昨日と同じく山が眼前に迫ってくるような景色で、下り中ずっと脳汁出ていた。

これはエグい坂道

 

誇張抜きで壮大な下りですよ。

 

下界に下りてきたー!

 

まだまだ下りは終わらない!

 

ブリアンソンの街が見えてきた!

 

下りきったアーバンのブリアンソンで4人目の班員、Mくんと合流。近くのスーパーで買い出しを済ませてからキャンプ場へ。

!?

 

シャワーを浴びてから夕食。アジア系の麺に卵をトッピングしたりした。フランスはVolvicが激安で感動した。フランスは名門ですわ。

自炊なう