どうもyurikaです。最近日が落ちるのが早くなったうえに、急に寒くなってきて、冬が近づいているのを実感しています。前回の記事からも面白いことは沢山あったのですが、ブログを中々更新しない怠惰さゆえに今日まで至っています…。(いつかどこかで話したい)
さて先日、スイスのチューリッヒへ観光に行きました。今回の記事はそのことについて簡単に振り返ろうと思います。
10月8日金曜日
夕方にグラーツ空港へ。ここから直行でスイスへ向かう。コロナ禍だからか、機内は1行に1人しか座っておらずかなり快適だった。スイスチョコももらえたし。
空港でさとる氏(今回の旅を提案してくれた学部時代の友人)と合流。さとる氏に約2年ぶりに再会したのもそうなんだけど、久しぶりに日本語で会話をしたという事実に感動した。1月に大使館の職員さんと話したのが最後の日本語だったので、実に9ヶ月ぶりという。あと、この日は久しぶりの日本語だったからか、思ったことがたまに上手く言えなかったのは内緒の話。
空港着いたのが20時半過ぎだったので、さとる家へそのまま向かうことに。片道の電車賃が20フラン越えててフギャーってなった。スイスの物価高いのは知ってたけど、ここまでとは思わなんだ。
この日はさとる家で夕飯をいただいた。ありがたい。久しぶりの再会に興奮してしまい、夜中までお互いの話を色々していた。
10月9日土曜日
この日は、登山&ルツェルン観光日。9時半くらいのバスに乗り最寄り駅へ。そこからしばらく電車を乗り継いでAlpnachstad駅へ。そこから世界最急こう配のスイス登山鉄道に乗り継いでPilatusへ。電車に30分ゆられるだけで一気に1500m up近くできちゃう登山鉄道ニキすごすぎィ。
Pilatus着いてからはひとまずpilatus頂上へ向かう。見晴らしの良さったら!
休憩がてら昼飯を食べていたら横で楽器演奏が!うひょーー。
それからも、しばらく観光した後、下界へ戻り、ルツェルンへ。ルツェルンの街並みを見つつライオンの像を観光。元々、騎士が命を落とした場所らしくその慰霊ということでできたらしいけど、みんなニコニコ写真撮っていたのはシュールだった。まあ、自分もニコニコしてたんですけど。
それからもルツェルンを適当にぶらぶら。ドイツやオーストリアの街とは違い、アジア系の人が多くて驚いた。
ある程度散策したら夕食の予約時間になったので、レストランへ。スイスの郷土料理チーズフォンデュをいただいた。ワインをそれなりの量飲んだので結構酔った。
ここからはさとる氏の家へ戻り、おしゃべり。久しぶりに日本のこと(政治とか一般的なこともそうだけど、大学時代の友人とかさとる氏周りの人たちの話とか)を聞けてとても満足した。あと、さとる氏が「一人暮らしってさ、さみしいってよりは空しいだよな。」って言ってて、割と共感した記憶。前日夜遅くまで実験解析してて眠いはずなのに、自分とのくだらない会話に付き合ってくれて本当にありがたかった。
10月10日日曜日
この日はチューリッヒ観光&帰宅の日。昨晩夜遅くまでおしゃべりしたからか起床は遅め。昼頃チューリッヒへ向う。少し湖沿いを観光した後、昼飯を食べる。
それからはまた少しスイス観光。他のドイツ語圏も街とは違い、日曜日には街の中心部でも店が閉まっているので、すごい静かな印象だった。
駅前で民族料理展的なのが行われていたので、そこで軽食をすませる。
軽食を食べるといい感じの時間になったので空港へ向かい、さとる氏とお別れ。グラーツへ無事帰還した。
最後に
スイスの街並みや観光はもちろん素晴らしかったが、久しぶりに日本の友人に再会できたのが良かった。日本の話を色々聞けて元気をもらえた!
ビームタイムで忙しい中時間を割いてくれたさとる氏には頭が上がらない。本当にありがとう。機会があったらグラーツへ遊びに来てください!(チューリッヒに比べると見どころは少ないですけど苦笑)