yurika’s diary

yurikaの趣味とか思ったことを書き出すところ

2021/10/8-10 チューリッヒ観光

どうもyurikaです。最近日が落ちるのが早くなったうえに、急に寒くなってきて、冬が近づいているのを実感しています。前回の記事からも面白いことは沢山あったのですが、ブログを中々更新しない怠惰さゆえに今日まで至っています…。(いつかどこかで話したい)

 

さて先日、スイスのチューリッヒへ観光に行きました。今回の記事はそのことについて簡単に振り返ろうと思います。

 

 

10月8日金曜日

夕方にグラーツ空港へ。ここから直行でスイスへ向かう。コロナ禍だからか、機内は1行に1人しか座っておらずかなり快適だった。スイスチョコももらえたし。

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今回はスイス航空でチューリッヒへ!

 

空港でさとる氏(今回の旅を提案してくれた学部時代の友人)と合流。さとる氏に約2年ぶりに再会したのもそうなんだけど、久しぶりに日本語で会話をしたという事実に感動した。1月に大使館の職員さんと話したのが最後の日本語だったので、実に9ヶ月ぶりという。あと、この日は久しぶりの日本語だったからか、思ったことがたまに上手く言えなかったのは内緒の話。

空港着いたのが20時半過ぎだったので、さとる家へそのまま向かうことに。片道の電車賃が20フラン越えててフギャーってなった。スイスの物価高いのは知ってたけど、ここまでとは思わなんだ。

この日はさとる家で夕飯をいただいた。ありがたい。久しぶりの再会に興奮してしまい、夜中までお互いの話を色々していた。

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スイスの郷土料理らしい。めっちゃうまい。

 

10月9日土曜日

この日は、登山&ルツェルン観光日。9時半くらいのバスに乗り最寄り駅へ。そこからしばらく電車を乗り継いでAlpnachstad駅へ。そこから世界最急こう配のスイス登山鉄道に乗り継いでPilatusへ。電車に30分ゆられるだけで一気に1500m up近くできちゃう登山鉄道ニキすごすぎィ。

 

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スイス登山鉄道へ乗り換え。「PILATUS BAHN」という文字の後ろに今回乗る登山鉄道が!

 

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はじめは雲がかかってて不安だったけど、乗ってくうちに雲の上へ!幻想的な景色に息をのんだ。

 

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スイス登山鉄道。48%の坂をしれっと登っていくからすごい。登山鉄道なのに全然揺れないのもすごい。

 

Pilatus着いてからはひとまずpilatus頂上へ向かう。見晴らしの良さったら!

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ラピュタかな!?

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風光明媚な景色と登山鉄道の組み合わせ。たまらんっ!!

 

休憩がてら昼飯を食べていたら横で楽器演奏が!うひょーー。

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民族衣装を着て楽器を演奏しているおじさんたち。めっちゃ音出すの大変そう。

 

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ちなみに昼飯はpilatusサンド。ウィンナーの上にのっている白いたれがこれまた絶妙に甘くて食が進む。パンも焼き立てでそこまで硬くなく、いい昼飯だった。

 

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実はPilatus、2000m越えっていう。

 

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登山鉄道の反対側にはロープウェイが通っている。このロープウェイが雲に吸い込まれそうになっている感じ。

 

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雲海に囲まれた登山小屋。これまた幻想的な景色だこと。

 

それからも、しばらく観光した後、下界へ戻り、ルツェルンへ。ルツェルンの街並みを見つつライオンの像を観光。元々、騎士が命を落とした場所らしくその慰霊ということでできたらしいけど、みんなニコニコ写真撮っていたのはシュールだった。まあ、自分もニコニコしてたんですけど。

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ライオンの像。騎士が亡くなった場所だからか、ぐったりしている。

 

それからもルツェルンを適当にぶらぶら。ドイツやオーストリアの街とは違い、アジア系の人が多くて驚いた。

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ルツェルン駅前にあった凱旋門的な何か。ハチ公前よりめっちゃ待ち合わせ場所に使えそう。

 

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駅から少し歩いたところにある橋。

 

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市街にあった女の子の像。エロかったので撮影した。

 

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さとる氏おすすめのスイスチョコレートLäderach。マジで美味いので、スイス観光する際はぜひ行ってみよう!

 

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ルツェルン湖にかかる橋。中世のころの面影をそのまま残しているんだとか。

 

ある程度散策したら夕食の予約時間になったので、レストランへ。スイスの郷土料理チーズフォンデュをいただいた。ワインをそれなりの量飲んだので結構酔った。

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うまそう。ってか実際めっちゃ美味い。

 

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ここがレストラン。食べログがあったら確実に3.8は超えていたのでは!?

 

ここからはさとる氏の家へ戻り、おしゃべり。久しぶりに日本のこと(政治とか一般的なこともそうだけど、大学時代の友人とかさとる氏周りの人たちの話とか)を聞けてとても満足した。あと、さとる氏が「一人暮らしってさ、さみしいってよりは空しいだよな。」って言ってて、割と共感した記憶。前日夜遅くまで実験解析してて眠いはずなのに、自分とのくだらない会話に付き合ってくれて本当にありがたかった。

 

10月10日日曜日

この日はチューリッヒ観光&帰宅の日。昨晩夜遅くまでおしゃべりしたからか起床は遅め。昼頃チューリッヒへ向う。少し湖沿いを観光した後、昼飯を食べる。

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チューリッヒ湖のほとりにて。

 

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スイスビール!!

 

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これもどうやらスイス料理らしい。2日前はチューリッヒの物価高ぇって言ってたのに、この頃には金銭感覚が麻痺しはじめる。

 

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昼飯のレストラン。どうやらかつては武器庫だったらしい。

 

それからはまた少しスイス観光。他のドイツ語圏も街とは違い、日曜日には街の中心部でも店が閉まっているので、すごい静かな印象だった。

 

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奥に見えるサクラダ・ファミリアみたいなのがグロース・ミュンスター教会。目の前にあるとがったやつがフラウ・ミュンスター教会。

 

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フラウ・ミュンスター教会にて。900番講堂を彷彿とさせる。日本語のオーディオガイドがあったので、観光が充実した。

 

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チューリッヒ中央駅前。スイスの歩行者信号、何故か黄色もあって不思議。

 

駅前で民族料理展的なのが行われていたので、そこで軽食をすませる。

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民族料理展でひときわ目についた、男根のメタファー料理。ちょいちょいエッチなお姉さんがここで男根買っててドキドキした。

 

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僕が買ったのはこれ!厨二心くすぐられますね。

 

軽食を食べるといい感じの時間になったので空港へ向かい、さとる氏とお別れ。グラーツへ無事帰還した。

 

 

最後に

スイスの街並みや観光はもちろん素晴らしかったが、久しぶりに日本の友人に再会できたのが良かった。日本の話を色々聞けて元気をもらえた!

ビームタイムで忙しい中時間を割いてくれたさとる氏には頭が上がらない。本当にありがとう。機会があったらグラーツへ遊びに来てください!(チューリッヒに比べると見どころは少ないですけど苦笑)