さて、先週末もチャリを漕いだので、その記録をしていこうと思う。
文章書くのだるくなって写真多めなのは許して。
Ober Graz
まず1日目、4月10日。この日は当初電車を組み合わせて、少し遠くの登り坂でも楽しもうかと思ってたんだけど、僕が怠惰すぎたせいで目の前で電車を逃すという。参ったね。仕方がないので、近場のゆとりサイクリングに急遽変更し、スタート。
とりあえず、いつものサイクリングロードで20kmくらい北上する。
橋の下は車、橋の上は電車が通ってる。
有楽町とかアキバのあたりで見かけるアレを思い出した。
途中エキサイティングな川渡りもしたり。
帰り道、よさげな城(教会!?)に出くわしたので寄り道も少々。
結構トレイルマシマシなルートだったんだけど、写真で振り返るとゆるふわなサイクリングみたいになってしまった。まあいいや。
帰り道でおもしろ日本語を発見した！ふざけるな！
Stübing博物館
2日目の昨日はStübing博物館に行った。博物館といっても江戸東京たてもの園みたいな感じで、昔の建物がずらっと並んでいる感じ。「屋外だし人も少ないのでコロナをあまり気にせず楽しめる」と教授氏におすすめしてもらったので、とりあえず行ってみた。
ルート自体は昨日のルートと9割がた同じなので、特に迷うこともなくスムーズに目的地に着く。
どうやら17世紀～20世紀の農家の人たちの生活空間を再現したものらしく、藁葺から現代的な土をベースにした建築と種類は様々だった。教養がないので、建物の細かい特徴とか歴史はいまいちわからなかったけど、それなりには楽しめたと思うし、こちらがどうこういうよりは写真を見てもらうほうが早いと思うので、いくつか載せておく。
何というか、どの建物にも共通することなんだけど、建物のにおいが完全に駒場1号館のそれ(ちょっと古くさい感じのにおい)で、ふと二外の授業を思い出してしまい、少しエモくなった。
↓この写真を撮っていたら清掃のおじさんと遭遇。僕を見るなり「お前日本人だろ？」と言われる。なぜわかったし。
ここに挙げたもの以外にも多くの建物があり、晴れていることもあってか、建物の中央にある広場でピクニックしている家族なんかもいた。4時間くらい外を回ったのち、出入り口付近にあった郷土資料館に行く。教養とドイツ語力がなさ過ぎてわからないことだらけだったけど、雰囲気は楽しめた。
そろそろ家に帰ろうかなと思ったら、パラパラ雨が降り出したので爆速で帰宅した。
いい博物館でした。
