どうも。先日納車したMTBに乗ってたら、ハンドルがグルっと回ってバランスを崩し、見事初落車したyurikaです。今後はハンドルをきちんと締めようと思います。
さて前回書いた通り「MTB納車したし早速今週末チャリ乗るかー」と思ったら、今週末はあいにくの雪でサイクリングできそうになくて萎えてたら、「ならスキーしようぜ」とパイセン(9月の登山と同じ人!)が誘ってくださり、スキーへ行くことになったので、そのことをまとめときます。
パイセンの車に乗ること約1時間。本日のスキー場にたどり着く。道中は特に面白いこともなく、まあ雪国っぽい景色だったなくらい。
冬北装備を東京から持ってきていたので服は何とかなったけど、スキー板とか持ってないのでひとまずレンタル屋で一式(板、ブーツ、ストック、ヘルメット!ちなみにオーストリアはスキー時ヘルメット着用が義務化されているらしい。)を借りに行くことに。
レンタル屋で店員さんに「靴のサイズはいくつですか?」と聞かれ、
自分「靴によりますけど、28か29ですかね~」
パイセン「何!?お前ここで冗談はよせよ。」
自分「いや本当ですよ~」
店員「ああ、なるほど。あなた日本人だったのね!」
自分・パイセン「!? 」
というアンジャッシュのコントみたいなイベントがありました。聞くと、ヨーロッパと日本で靴サイズの定義が違うらしく、cmは日本くらいなんだとか。へぇ。(ちなみにヨーロッパの靴サイズ28はだいたい17cmくらいらしい。赤ちゃんかよ。)
そんなこんなで装備一式を準備し、いざ出陣。
曇ったり晴れたりをくりかえす不安定な天気だったけど、極端な吹雪もなく、滑りやすいスキーだった。雪質は長野より北海道に近い印象。さらっとしてて滑りやすい感じ。(個人的な意見です。)
日本に比べて、障害物(「スノーボーダー」と読む)が少ないから快適に滑れた。
日本では見かけない昔ながらのリフトに遭遇。最初乗り方が分からず、リフトを止めてしまって焦った and 申し訳なかった。
コース内にスピード計なんかもあったりして遊び要素もあったり。
コロナの関係でスキー場に入れる人数が制限されてて、リフトで混雑しなかったのは良かった。ただ、場内マスク着用ルールの関係でずっとマスクつけっぱだったのは少し違和感があった。終盤とかマスクカチコチに凍って首周り妙にひんやりするし。マスクすると眼鏡が曇るもんだから、滑るたびに眼鏡外して曇り拭って的なのしてたら眼鏡の柄に大きなヒビが入るっていうね。チーン。享年1年とは短いものよ。
まあ眼鏡はとにかく、1年ちょいぶりで久しぶりにいいスキーができて満足した。スキー場がコロナの関係で14時終了だったので13時半くらいに撤収する。んで、帰りにパイセンとスーパーでハンバーガーを買い食いしながら無事帰宅した。
またしてもパイセンにお世話になってしまった。本当にありがたい。